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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-10-20 第192回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

この水準は、平成二十三年に内閣官房で行われた専門家による検討でも、喫煙飲酒肥満野菜不足など、他の発がん要因によるリスクと比較して十分低く、また除染食品安全管理を継続的に行うなど、適切な放射線防護措置を講ずることで十分にリスクを回避できる水準であると評価されているものであります。  

世耕弘成

2016-04-07 第190回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

避難指示解除基準の一つであります年間二十ミリシーベルトにつきましては、民主党政権下平成二十三年十二月の内閣官房の低線量被ばくリスク管理に関するワーキンググループ報告書において、健康リスクは、喫煙飲酒肥満野菜不足など他の発がん要因によるリスクと比較して十分に低く、また、除染食品安全管理の継続的な実施など適切な放射線防護措置を講ずることにより、十分リスクを回避できる水準であると評価をされております

星野剛士

2015-03-27 第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第3号

政府参考人若井英二君) 年間二十ミリシーベルトという水準につきましては、ほかの発がん要因によるリスクと比べても十分に低い水準であるというふうに考えてございます。放射線防護の観点からも、生活圏中心とした除染食品安全管理等措置を通じて十分リスクを回避できる水準であると、このように考えてございます。

若井英二

2014-10-29 第187回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

がございました南相馬市の特定避難勧奨地点でございますけれども、今回のその二十ミリシーベルトを下回ること、これにつきまして、国際的、科学的な知見によれば、放射線による発がんリスク増加、これは、百ミリシーベルト以下の低線量被曝では、喫煙などほかの要因による発がんの影響によって隠れてしまうほど小さく、発がんリスクの明らかな増加を証明することは難しいとされており、また、年間二十ミリシーベルトは、ほかの発がん要因

高木陽介

2012-06-19 第180回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第7号

チェルノブイリの話も御指摘がありましたが、一応この二十ミリシーベルトの考えというのは、決して素人議論で決めたことではなくて、国際放射線防護委員会ICRPとか、国際原子力委員会、IAEAとか、こういった議論も踏まえておりますし、内閣官房の中に低線量被ばくリスク管理に関するワーキンググループというものを設けまして、これは国内外有識者から成るものでありまして、この中の議論で、ほかの発がん要因によるリスク

北神圭朗

2012-03-07 第180回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号

また、内閣官房に設置された国内外有識者から成る、低線量被ばくリスク管理に関するワーキンググループにおいて、年間二十ミリシーベルト以下については、健康リスク喫煙飲酒などの発がん要因によるリスクと比較しても十分低いものであること、年間二十ミリシーベルトは、除染実施など適切な放射線防護措置を講ずることにより、十分リスクを回避できる水準であるとの評価が得られているところでございます。  

中根康浩

1997-04-02 第140回国会 参議院 環境特別委員会 第5号

年齢や性別の補正、あるいは喫煙等のほかの発がん要因の排除や、あるいは統計上の解析上の十分なサンプル数の確保をどうやってやるか、あるいは死亡要因を個別に検討する必要がある、こういういろいろ技術上の問題もございまして、こういった点も踏まえて慎重に検討をしなければならないと、こういうふうに思っております。

田中健次

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